【吹奏楽】プロでもアマチュアでも、良いものは良い
みなさんこんにちは。
芸能人格付けチェックでよく話題になる、吹奏楽の聴き比べ。
演奏を聴き比べて、高校生の演奏か、プロの演奏かを聴き比べる内容です。今年演奏したのは、「東京都立片倉高等学校吹奏楽部」と「ハーツ・ウインズ」です。
「東京都立片倉高等学校吹奏楽部」
全国でも有数の吹奏楽部の強豪校。
第59回東京都高等学校吹奏楽コンクール
A組 金賞(全日本代表) BⅠ組 銀賞
第32回全日本マーチングコンテスト東京都大会 銀賞
第67回全日本吹奏楽コンクール(於:名古屋国際会議場) 金賞
第25回日本管楽合奏コンテスト 高等学校B部門 最優秀賞
第21回全日本高等学校吹奏楽大会 in 横浜 連盟会長賞
といった実績があります。
「ハーツ・ウインズ」
・「ハーツ・ウインズ」ハーツ・ウインズ(Hearts Winds)は、2007年に発足した日本の吹奏楽団。メンバーは音楽大学出身者、音大講師が構成している。フレデリック・フェネルが提唱したウインドアンサンブルを継承実践し新たなウインドアンサンブルとしてコンサートを開催している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA
という音大出身者、音大講師で構成されています。
この二組の演奏を聴いて、どちらの演奏がプロの演奏なのかを聴きあてるのですが、これはとても難しい問題。
なぜなら、明確に音楽の良し悪しを判断する基準がないからです。基準がないためプロのプロたる所以は、「音楽に柔軟で少ないリハーサルでどれだけの完成度の演奏ができる」ことなので、準備期間が不明瞭なので、演奏だけでは判断できません。
なので、いつもこの問題が来ると、もやもやしてしまいます。個人的にはそれぞれのよさがあるので、自分が好きならそれで良いと思います。わざわざ格付けする物でもないし、できないと思うのですが・・・
それにしても、高校生の演奏とても素晴らしかったです。